リコの興味しんしん

リコの興味しんしん

各々の興味・関心事などに関する雑学を書いていきます。

好きな色で性格が判る?それぞれの特徴や適職も!

「好きな色で性格が判る」ということをよく聞きますが、そう言われているのはなぜなんでしょうか。
また、好きな色でわかる性格の特徴や、適職なども気になりますよね。
そのため今回は、「好きな色で性格が判る?それぞれの特徴や適職も!」をご紹介します!

好きな色で性格が判るのはなぜ?

そもそも好きな色で性格が判るのは、ただ単に「その色が好きだから」というだけではなく、その人の元来のそれやその時の気分が反映されているからだと言われています。

こう聞いて、「そんなことあり得ないよ。単なるお遊びじゃないの?」と思う人もいらっしゃることでしょう。

ですが、実は「手相占い」や「夢占い」などと同じく、好きな色や無意識のうちに選んでしまう色から性格を判断する「色占い」というものがあり、選ぶ色によってその人の性格が判るという訳なんですよ。

ということで、ここからは好む色ごとの性格や特徴について解説していきます。

ひょっとすると、まさに俺/私の性格そのものじゃないか!と思うこともあるかもしれませんので、ぜひ楽しんで読み進めて下さいね。

好きな色別の性格とその特徴

好きな色に反映されるその性格と特徴はというと・・・

  • 白:曲がったことが嫌いな完璧主義者
  • 黒:独立心が強い努力家
  • 赤:目立ちたがりでリーダー気質
  • 青:クールで落ち着いている
  • 黄:ポジティブで明るくフレンドリー
  • 緑:癒されたい気持ちを持っている
  • 橙:人と接することが好きな社交家
  • 紫:1人を好み、芸術的センスに富んでいる
  • グレー:物事にストイックに取り組む頑張り屋
  • 茶:責任感溢れるしっかり者

などがあります。

それぞれ順に解説すると・・・

白:曲がったことが嫌いな完璧主義者

純白のウェディングドレスなどに代表されるように、一般的に「誠実」「清楚」「真面目」というイメージがある白を好む人は、曲がったことを嫌う性格といえます。

また、完璧主義者で頑固者という、考えようによっては少しネガティブな一面もありますが、その分正義感が強く、どんなことに対してもまっすぐにぶつかっていくという熱血漢な一面もあるんですよ。

しかし、周りの人がそれを煙たがったり付いてこれなくなったりすると、精神的に孤立し、不安定になってしまうほか、上記のようなまっすぐな性格から人に騙されやすい所もあるので、注意が必要です。

つまり、ポジティブとネガティブの差が顕著に表れる性格をしている人が好む色と言えるでしょう。

ちなみに、白い服をよく着ている人は、楽しかった青春時代…「過去の自分を取り戻したい」と思っている、もしくは、注目を集めたいという気持ちが強いという特徴があります。
ですが、実際には男女問わず家族思いで家庭的な性格ですので、その分活気に満ちた印象を与えることができますよ。

そんな白色が好きな人に向いていると言える職業は、完璧主義者であることから、実業家や料理人など、その道を極めるものがオススメです。

なお、最近急に白色が気になるようになったという時は、気持ちが非常に前向きになっている時だと言われています。

そして、自分の強さを前面に出したい時にも選ぶ傾向があるので、気持ちが沈んでいる時には衣服や小物に白色のものを取り入れてみて下さい。

きっと次第に気持ちが前向きになり、明るさを取り戻せること間違いなしですよ。

黒:独立心が強い努力家

一見つき離されているような印象を受ける黒を好む人は、その印象通り独立心が強く、人の好き嫌いなどもはっきりとした性格をしています。

そのため、時には当たりがきつくなってしまったり、気付かないうちに人を傷つけてしまったりしていることもあるんですよ。

人と協力して何かをするよりも、自分の願望を叶えるために一生懸命努力するという、言わば「一匹狼気質」という特徴を持っています。

このような性格から慕ってくれる人は付いてきてくれますが、そのぶん敵も多く作ってしまうというマイナスポイントもあるので、人付き合いにおいては気を付けるようにしましょう。

そんな黒が好きな人に向いている職業は、ファッションデザイナーやグラフィックデザイナーといった、自身の想い・信念が形になるものです。

なお、「ここ最近急に黒が気になりだした」という時は「自分を守りたい」という心理が働いている時です。
たとえば、人から圧力をかけられたり刺激を受けたりすることで、マイナスの気持ちが出ているということですね。

逆に言うと、気持ちが前向きな時にはまず選ぶことが無い色と言えますので、こういった状態の時にはできるだけ気持ちをリフレッシュさせることを心掛けるようにして下さい。

赤:目立ちたがりでリーダー気質

誰が見ても目立つ色であり、華やかな印象を与える色である赤を好む人は「目立ちたい・注目されたい」という意識が強く、常に人の中心にいて周りをまとめる力を持つリーダー気質な性格です。

またとても外交的ですので、交友関係も充実しているほか、興味のあることには一切躊躇することなく果敢にチャレンジしようとします。
そう考えれば、やはり熱い気持ちを持っている性格なんだということが一目瞭然ですよね。

このことから、誰かの下に付くのではなく、自分がトップになることを望んでいるので、仕事で言えば経営者などが多いんですよ。

つまり、「並々ならぬ上昇志向で気持ちが燃えている」ということですね。(あれ、違う?)

なお、「何か最近急に赤色が気になりだした」という時は、たとえば不満が溜まってイライラしていたり、怒りの感情が爆発しそうな時だと言われています。

ですから、これに当てはまる場合は一度ゆっくりと深呼吸をして、瞑想など何らかの気持ちが安らぐ方法で自分自身と対話し、心を落ち着かせることをオススメします。

青:クールで落ち着いている

一見して「落ち着いている」「クールに見える」という印象を与える青を好む人は、実際にそういった性格であるか、そう見られたいという願望を持っています。

だからなのか、基本的にはいつも落ち着いており、自分の周りの人たちを好き嫌いを抜きに冷静な目で観察しているんですよ。

また、こういった人は優しさや包容力も備わっているので、安定した安らぎを与えてくれると言えるでしょう。

そのほか、我慢強さや忍耐強さもある一方で、独りよがりかつ頑固という一面も持っているなど、日頃のクールさから来る落差があるのも特徴のひとつです。

そんな青が好きな人に向いている職業は、落ち着いていて、周りをよく見ていることから、確実さ慎重さを活かす仕事…銀行員や経理などが向いていると言えます。

なお、「急に青が気になり始めた」という時には、その人の心のエネルギーが自分の外側ではなく内側に向いている、もしくは、精神的に落ち着いている時や集中している時ですので、ぜひ青色の服や小物を身に付け、より一層心を安定させて下さい。

黄:ポジティブで明るくフレンドリー

有彩色の中で最も目立つ色と言われている黄色を好きな人は、とにかくポジティブで明るくフレンドリーな性格をしています。

そのため、面白いことや楽しいことが大好きなほか、人懐っこさも持っているので、初対面の人に対しても変に緊張せず、気さくに話をすることもお手のものなんですよ。

また、自分の感情に対してとても素直なことから、思ったことをそのまま口や態度に出してしまう時もありますが、場合によってはそれすらも許されてしまうという、ある意味「お得」な性格です。
なお、これは男女問わず当てはまることですので、言わばその人が持つ「人徳」というものでしょう。

そのほか仕事面ではアイデアマンであり、相手の気持ちを汲み取ったりする能力も高いので、営業マンやカウンセラーといった職業に向いていると言えます。

ちなみに「急に黄色が気になりだした」という時は、心が自由を求めている時、また自由になった時です。
こういった状態の時には、好奇心が高まっている・考え方が柔軟になっている・想像力が豊かになっているなど、スーパーマリオで言う無敵状態ですので、様々なことに対して積極的にチャレンジしていくと良いでしょう。

きっと持ち前の明るさとポジティブさが功を奏し、どんどんと趣味の幅や人脈が広がっていくはずですよ。

緑:癒されたい気持ちを持っている

ポジティブな気分を表す黄色とクールで冷静さを表す青との中間色である緑を好む人は、穏やかで平和を好む性格なほか「癒されたい」という気持ちを持っています。

また、人間関係においてバランスを取ることが上手なので、比較的どんな考えを持っている人とでも仲良くできるという長所も持っているんですよ。

そして、仕事面ではとにかく真面目であり、たとえ苦手な分野のものであっても途中で諦めることなく、最後までやり遂げるガッツの持ち主です。
このことから、緑色が好きな人には、相手に様々なことを教えられる教員や、自然と触れ合うことができる農家、また「香りに敏感」という特徴もあるので、それを活かしたアロマセラピストなどの職業が向いていると言えるでしょう。

ちなみに「ここ最近、急に緑色が気になりだした」という場合は、肉体的な疲労がピークに達している時だと言われていますので、体の声に耳を傾けてゆっくりとリラックス&リフレッシュをするように心掛けて下さい。

橙:人と接することが好きな社交家

人の心を明るくしてくれる効果を持つ橙(オレンジ)色が好きな人は、その効果そのままに人と接することが大好きであり、とても社交的な性格をしています。

このことから、お人好しで優しく、ムードメーカーでもあるので、男女問わず常に大勢の人に囲まれていることでしょう。
そういう意味では、まさに太陽のような明るい性格と言えますね。

また、アクティブという意味では、競争心が強く負けず嫌いという一面もあり、常にエネルギーにあふれています。

ただ、大人数の前だと自分が盛り上げなければ!という思いからつい無理をしてしまい、それが裏目に出てしまうこともあります。
要は「気い遣い」という訳ですね。

そんなオレンジ好きの人に向いている職業は、大勢の人を相手にできるもの…接客業やサービス業のほか、キャビンアテンダントなどが適職と言えるでしょう。

そして、「最近、何かオレンジが気になるな」という時は、今まさにあなたの心身が充実しており元気いっぱいであることを表します。

ちなみに、元気が無い時はオレンジ色に対してうっとうしく、あるいは、まぶしく感じたりするそうですので、気になるのであればぜひオレンジ色の服や小物を身に付けてみて下さいね。

紫:1人を好み、芸術的センスに富んでいる

古くから日本やヨーロッパにおいて、国の王など位の高い人だけが身に付けることを許されていたという紫色が好きな人は、群れることなく1人を好むほか、簡単には自分のことを話さない秘密主義な性格の人が多いです。

また芸術的センスに富んでいることから、芸術家タイプの人も多いんですよ。

そのほか、スピリチュアルなものや癒し効果のあるものに興味を持つなど、ある意味独特な感性を持っている人が多いという特徴があります。

そんな不思議な魅力を持つ紫色が好きな人に向いている職業は、僧侶や神職といった宗教的もしくは神秘的なものです。
つまり、そういった職業に就くことによって、相手の心身を癒すのと同時に自身の心をも清めることができるという訳です。
自身が興味・関心を持っていることを仕事にでき、なおかつそれによって自分を高めることもできるんですから、一石二鳥ですよね。

なお、「最近紫色が気になる」という時は「癒されたい」という願望や、心の中で葛藤がある時、また「自分を高めたい」と感じている時ですので、一度焦る気持ちを抑え、ゆっくりと自分自身と向き合い、見つめてみることをオススメします。

グレー:物事にストイックに取り組む頑張り屋

黒と白を混ぜた色であるグレーが好きな人は、ストイックに物事に取り組む頑張り屋な半面、控えめで良識がある性格です。

また、常に心の平和を求めていることから、あまり冒険はせず、会社や人に対して一生懸命に尽くす人でもあるんですよ。
つまり「平和主義者」という訳ですね。

だからなのか、集団の中では常に控えめに行動し、誰かの役に立とうとする「縁の下の力持ち」のような存在ですので、対人関係を築いたり、人とフランクに付き合ったりすることは苦手分野であると言えます。

ですが、1度その気になれば周りを全て自分のカラーに染めてしまうほどのエネルギーを発揮し、やる気を爆発させることもできるんですよ。
ある意味、普段はその強烈なエネルギーを内に秘めていると言えるでしょう。

そういった性格のあなたに向いている職業は、企業経営者もしくはその一員。
女性であれば、秘書・弁護士・会計士といった、いわゆる知識を存分に発揮できる分野
で能力を開花させることができます。

そして、「ここ最近、どうもグレーが気になるな」という気持ちになっている時というのは、消極的な気持ちになっている時だと言われています。

つまりエネルギーが無くなってしまい、前向きに物事を考えることが難しくなっている状態ですので、こんな時はポジティブで明るい気分にさせてくれる黄色を身の回りのものに取り入れるようにし、本来のあなたを取り戻しましょう。

茶:責任感溢れるしっかり者

心を落ち着かせ、安心感や優しさを感じさせる色と言われる茶色を好む人は、責任感溢れるしっかり者な一方、堅実で保守的な性格の人が多いと言われています。

このことから、生活の中でのルーティーンをとても大切にし、変化を嫌うという特徴があるんですよ。

ですが、忍耐力があり地道に努力を積み重ねることができるので、言うなれば遅咲きで大器晩成型と言えるでしょう。

対人関係においては、老若男女問わず誰に対してもそつなく程よい距離感を保って接するので、短期間で仲良くなるということは少ないですが、1度仲良くなると一生を通じての友達となるほどの信頼関係を築きます。

そんな茶色が好きな人に向いている職業は、知識と教養を活かせるもの…たとえば図書館や美術館での勤務です。
また、そのほかブランドものなど、価値が高いものを扱う職業もピッタリと言えるでしょう。

そして、「ここ最近、何か茶色が気になるな」と思っている時は、たとえば信頼感が欲しいという気持ちの表れです。

おそらくあなたは、周りの人に対して「俺/私、周りの人から信頼されてないなあ」という思いを抱えているんではないでしょうか。

もしそうなのであれば、財布などの小物・また靴やベルトに茶色を取り入れてみることをオススメします。

もちろんそれだけではなく、内面もしっかりと磨くなど、ひたむきに努力を続けていれば、周りからの信頼はきっと取り戻せることでしょう。

まとめ

赤はリーダー気質で目立ちたがり・青はクールで落ち着いているなど、好む色ではっきりと判る性格。
適職を含め、ぜひあなたの人生に役立てて下さい。