観光地として名高い港町神戸。
魅力的なスポットが多いゆえに、行き先を迷う……。
せっかくの旅行、写真で見返した際、思い出に浸れる場所がいいですよね。
そのため今回は「ハーバーランドの観光スポット!インスタ映え間違いなし!」をご紹介します!
ハーバーランドとは?
ハーバーランドの名称は特定施設ではなく、JR神戸駅、南側の地域一帯を指します。
この記事では私が実際に回ったスポット7か所を順に紹介します。
①-デュオ神戸- エスカレーター横の水階段
JR「神戸」駅、南口にある大きなエスカレーターを使い地下1階へくだっていくと、『デュオ神戸』へ降り立ちます。
そのエスカレーターに併設されている水階段が注目ポイント。
1F噴水から、さらさらと水が流れ落ちていく……。
シンプルながらインパクトを与えてくれる、港町神戸にふさわしい歓迎です。
②-神戸ガス燈通り- アンパンマンストリート
『デュオ神戸』南口から再び地上へ。『神戸ガス燈通り』へと出ます。
ガス燈通りは『アンパンマンストリート』の別名を持ち、アンパンマンキャラクターたちの石像が各所に設置されています。
近くにはアンパンマンミュージアムもあり、ハーバーランド地域でアンパンマン作品をプッシュしています。
③-umie- ディンドン
umieはガラス張りの天井が爽快感を与える、超大型のショッピングモールです。
入るとそこはノースモール。真っ先に目を引くのは、大きなオブジェクト。
そう、『ディンドン』があります。高さ5メートルの超迫力。
ハンドボールサイズの玉がリフトで登って行き、レールに沿ってジェットコースターのようにだんだん降りていく。
ボールが奏でる心地良い音色。
カラン、コロン……。
見て、聞いて楽しむ。 思わずカメラに収めてしまう、まさに「映える」オブジェクトです。
④-umie MOSAIC- せせらぎ通り
MOSAIC2階は屋外へと通じており、映画の世界そっくりな景観が広がります。
海と反対側の路地へ入ると、地上を流れる澄んだ小川が目に入ります。
過去にも水路がありましたが、2018年度リニューアル工事の際、運河風→山中の小川デザインに変わりました。
名の通りせせらぎをイメージしているため、明るい雰囲気に仕上がっています。
umie―umieMOSAIC連絡橋からも姿は見えますが、おもむきを味わうため、ぜひ地上まで足を運んでみましょう。
⑤ウッドデッキから望む神戸港
再びMOSAIC大通りに戻り、ジブリショップ『どんぐり共和国』そばから海側路地へ入ってみましょう。
ちょっとした路地裏を抜けるとメインデッキ部分へ出ます。
甲板を模したウッドデッキ一帯で見えるのは、神戸港から出港し、明石海峡大橋の近くまで遊覧する客船「コンチェルト」。
そして、奥に見えるメリケンパーク地域、ポートタワー・オリエンタルホテルの姿が存在感を放ちます。
これぞ神戸、これぞインスタ映えです。
⑥大観覧車
そして、ハーバーランドで最も有名である、遠くからでも凛とした佇まいを見せていた大観覧車の紹介に移ります。
眼前に広がる神戸の海。
遠くながらも確かに存在を主張する明石海峡大橋が目を惹きます。
別方向へと目を向ければ、神戸北部にそびえたつ圧倒的存在感の山々。
都会を囲む自然の美しさを目の当たりにできます。
絶景はインスタ用写真だけでなく、心のメモリーにも一生焼きつくでしょう。
⑦赤レンガ倉庫
最後は海沿いをそのまま歩いていくと、赤レンガ倉庫が見えてきます。
19世紀末から20世紀末にかけて、神戸港倉庫として使用されていた赤レンガの建物。
異国情緒あふれる、当時の風格そのままに現在もたたずんでいます。
内部はカフェ・レストランを中心とし、文房具屋など数店舗が入っています。
外観だけでなく、倉庫内へも足を踏み入れてみて下さい。