リコの興味しんしん

リコの興味しんしん

各々の興味・関心事などに関する雑学を書いていきます。

坊主頭が似合う人の特徴とは?長さの種類・オススメのバリカンも紹介!

昔から男性を象徴する髪型と言われる坊主頭ですが、似合う人の特徴とは何なのでしょうか。
また長さの種類や、オススメのバリカンも気になりますね。
そこで今回は「坊主頭が似合う人の特徴とは?長さの種類・オススメのバリカンも紹介!」をお届けします!

坊主頭が似合う人の特徴

冒頭にも書いたように、ある意味男性を象徴する髪型であり、人によっては清潔感や男らしさを感じる坊主頭ですが、似合う人の特徴はどんなものなのかというと・・・

  • 頭の形が良い
  • 顔の彫りが深い
  • 首が太い
  • あごのラインが綺麗
  • 童顔ではない

などがあります。

それぞれ順に解説すると・・・

頭の形が良い

これは、坊主頭というヘアースタイルにおいて最も重要なことだと言えます。

どのくらいの長さにするのかにもよりますが、基本的に坊主頭というのは頭の形がはっきりと判りますから、まずこの部分がしっかりと整っていなければ、もはや8割~9割失敗と言っても過言ではないんですよ。

せっかく思い切って坊主頭にしたとしても、もしも後頭部が平らになっている頭の形を指す「絶壁」であれば、ほぼ間違いなく鏡を見た時に「嘘だろ?頭の形が絶壁じゃないか!やめとけば良かった・・・」と後悔することになってしまいますからね。

なお、こう聞いて「じゃあ自分は絶壁だから、やってみたいけどできないな」と悲観的になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、考えようによってはもちろんそんなことはなく、帽子をかぶればOKです。
また、夏場であればタオルやバンダナを巻くことで代用できますしね。

そもそも坊主頭に限らず、ヘアースタイルというのは自己満足の世界ですから、自身がやりたければ迷わずやるべきだと言えます。
さらに言えば、絶壁であってもあえてそれを一切隠さず「絶壁ですが何か?」という開き直りの気持ちを持って貫いていると、周りから「あの人潔くてカッコイイな!」という憧れのまなざしを向けられることでしょう。

顔の彫りが深い

俗にいう「ハーフ顔(純粋なハーフの人も含みます)」のように、顔の彫りが深い人、つまり濃い顔の人も坊主頭が似合うと言われています。

また濃いとまではいかなくても、比較的はっきりとした顔立ちの人も

事実、元プロレスラーであり、現在はハリウッド俳優として知られているドウェイン・ジョンソンさんや、ブルース・ウィリスさんもこの条件に一致していることから、とてもよく似合っていますよね。

その上目つきが鋭い・体が筋肉質など少しコワモテに見える人であれば、坊主頭にすることでより拍車がかかるので、まさにベストマッチするんですよ。
もちろんそういった人は、人に対して低姿勢で親切丁寧な対応を心掛けなければいけないのは言わずもがなですが。

さらに坊主頭にすると、目・鼻・口といった顔全体のパーツが前面に押し出されるため、一般的に日本人には少ないと言われているハーフ顔であれば、それがより一層引き立つという訳なんです。

それを実証するかのように、イタリア系アメリカ人の祖父を持つクォーターであるDA PUMPのISSAさんや、韓国人の母を持ち、かつて「アイコニック」の名前で活動していた女優の伊藤ゆみさんなども、過去に坊主頭にしていた際はとてもサマになっていましたよね。

つまりは、頭部以外にどこか立つパーツをひとつでも持っていれば、人は顔全体を通して頭部を捉えますから、似合って見えるということです。

このことから、もしもあなたがハーフのような濃い顔立ちで「髪型を変えたいんだけど、短髪でなかなか良いのが思い浮かばなくて」と思っているのであれば、ぜひ坊主頭にすることをオススメします。
きっと男女どちらからも絶賛され、人気者になること間違いなしですよ。

筋肉質で首が太い

坊主頭にすると、全体的にとてもスッキリして見えることから、筋肉質かつ首が太いととても似合って見えます。

特に首という部位は服を着ていても目立つ部位ですので、ここがしっかりしているととてもたくましく、そして男らしく見えるんですよ。

逆に言えば、ある程度筋肉が付いていなければ似合わないと言えるでしょう。

また筋肉質な体型の人というのは、男女問わず自分に自信を持っています。
特に坊主頭の男性で言えば、自分に自信があるからこそあえて髪の毛という防具をまとわず「ありのままの自分で勝負してやるんだ!」という気持ちでその髪型をチョイスしている訳ですから。

なお首が太いと小顔に見える効果もありますので、首を鍛えることでさらに似合うようになります。

事実、ボディビルダーの方の中には、少しでも小顔に見せ、筋肉をさらに際立たせるために、あえて坊主頭もしくはスキンヘッドにする人も多いんですよ。
そしてもちろん髪型と体型が「これでもか!」というくらいにマッチしていますからね。

このことから、もしもあなたが今現在坊主頭で「自分は頭の形は良いんだけど、何かイマイチサマになってないんだよな・・・」と思っているのであれば、少しずつ筋トレを行い、首をはじめ上半身全体(できれば下半身も)をまんべんなく鍛えるようにすることをオススメします。

即効性は無いかもしれませんが、間違いなく次第に効果が表れ、友人はもちろん、ひょっとするとたまたま隣り合わせた見知らぬ人からも「あれ?何か身体がガッチリしたよな。前よりも坊主が似合ってるよ/良い身体をしてますね。髪型とよく合ってますよ。」と褒められることでしょう。

あごのラインが綺麗

意外に思うかもしれませんが、あごのラインが綺麗・つまりシャープであれば、顔全体の輪郭が際立ってバランスがとれるために、坊主頭が似合うとされています。

ですが、人間の骨格というのは産まれつき決まっているため、自身では変えようが無いのが現実です。

こう書くと「坊主頭にしたい気持ちはあるんだけど、自分はどちらかと言うとあごが引っ込んでるから、似合わないかも・・・」という落胆の声が聞こえてきそうですね。

ですが、実はそういった人でも「髭を伸ばす」ということをするだけで、似合うようになるんですよ。

一般的には、あごが引っ込んでいるとどこか弱弱しい印象を与えてしまうと言われているんですが、こうして髭を伸ばしその立体感を利用することで、そういったマイナスな印象を打ち消してくれますので、「みだれ髪」などの作品で知られる歌人与謝野晶子さんではありませんが「君、諦めたもう事なかれ」です。

坊主頭と髭というゴールデンコンビで、あごの形が一切気にならないほどの「ワイルド坊主(?)」を目指して下さい。

童顔ではない

冒頭でも書いたように、そもそも坊主頭というのは人によっては男らしさやワイルドさを感じさせる髪型であることから、幼い顔のことを指す童顔よりも、やはりここまでご紹介してきたようなはっきりした顔立ちのほうが似合うと言えます。

子供であれば、大人達から「凛々しくてカッコイイ!」と言ってもらえるかもしれませんが、ある程度の年齢になってからの場合、童顔だと、周りから「何か小学生みたい」「カッコイイじゃなくて可愛いっていう感じだよね」と言われてしまう可能性も大いにありますからね。

こういった人が坊主頭を似合ったものにするには、童顔な男性の特徴のひとつとして「目がクリクリしていて大きい」というものがあるので、それを隠すためにサングラスをかけると良いでしょう。

また、眉毛を細く整える(男女共にかなり印象が変わります)・バリカンでラインを入れるなど、つまりは可愛さを消すことで童顔の人でも見違えるように似合う風貌になりますので、心配ご無用ですよ。
やはり「君、諦めたもう事なかれ」です。(もういいって!)

ただし、既述したように、そうした場合はどうしてもコワモテに見えてしまうので、人に対する言動や振る舞いには十分に注意する必要があると言えるでしょう。


では次に、坊主頭の長さの種類について、上から長い順に書いていきます。

今現在「坊主にしようと思ってるんだけど、長さの違いがどんなものなのか判らない」と思っている人は、ぜひ興味深く読んでお気に入りの長さを見つけて下さい。

では早速!

坊主頭の長さの種類

一般的に「坊主頭」と言われる長さの種類はというと・・・

  • 12mm(7分刈)
  • 9mm(5分刈)
  • 6mm(3分刈)
  • 3mm(1分刈)
  • 1.5mm(五厘刈り)
  • 1mm(三厘刈り)
  • 0.3mm(一厘刈り)

というものがあります。

それぞれ順に解説すると・・・

12mm(7分刈)

この長さは「坊主頭に初挑戦する」という人や、「坊主頭にはもう飽きたから、少し伸ばしたいな」と思っている人におすすめです。
何と言ってもある程度の長さがあることから、正真正銘のそれではなく、俗に言う「おしゃれ坊主」を楽しむことができますからね。

また、トップから前髪にかけて長めにバリカンを入れると、スポーツ刈りも可能ですし(それだったら坊主じゃないじゃないかというツッコミはご勘弁下さい)。
つまり、この長さであれば、たとえば整髪料を付けて前髪を立たせるなど、様々なアレンジを加えることができるという訳なんですよ。

このことから、もしもあなたが「坊主にはしたいけど、あんまりにも短いのはちょっと・・・」と思っているのであれば、まさにうってつけと言えるでしょう。

9mm(5分刈)

ほぼ1cmの長さを指す9mmは、坊主頭の中でも長い部類に入るんですが、シャリシャリとした触り心地が気持ち良いのが特徴です。

ですが、第一印象としてボサボサに見えてしまうことから「カッコよく見せたい」と思うのであれば、やはり上でご紹介した12mmのようにトップとサイドで長さを変えるといったアレンジが必要になるでしょう。

またこの長さも、坊主頭初心者の方やもう飽きたという方にピッタリですので、ぜひこの長さからさらに短く、もしくはこの長さでのお好きなアレンジを見つけ、素敵な坊主ライフを送って下さい。

6mm(3分刈)

6mmにすると当然ながら9mmよりも頭の形がはっきりと出るため、面長、卵型、丸型の顔の人に似合う長さと言えます。

坊主頭の中でも比較的短い部類に入り、触った時の感触としては「少しチクチクする」という感じですので、髪の毛というよりもたわしを触っているような感覚ですね。

なおこの長さであっても、まだトップとサイドの長さを変えるというアレンジが可能ですので、たとえばサイドを3mm、トップを6mmなどの変化をつけることもできるんですよ。

つまり社会人の方であればこの長さが上司や同僚から注意を受けないギリギリのそれですし、学生の方であっても、これまでの髪型が長ければ長いほど周りが感じるインパクトは強いので「あんまり奇抜な印象を与えたくないな」と思うのであれば、この長さで抑えておくと良いでしょう。

3mm(1分刈)

3mmは、頭皮がやや隠れるくらいの長さであることから、坊主頭好きの男性達に人気です。
事実、芸能人の方でも一昔前の松本人志さんや、漫才コンビ・千鳥の大悟さんがこの3mmですね。

3mmの長さとなると寝癖が付かなくなることから、整髪料も必要ありませんし、シャンプーも楽に済ませられますので「朝の忙しい時間を少しでも有効に使いたい」と思っている男性にはもってこいですよ。

ですが、これまで髪が長かった人が急にこの長さにするとやはり見た目のインパクトが強すぎるため、昭和世代の人からすれば、「君は何を反省しているんだ?一体何があった?」と心配されてしまう可能性が高いのが事実です。

また周りの人からもおそらく同じような反応が返ってくるので「そんなことを気にしてて坊主になんかできるか!」という、強い意志を持っている人向けの長さと言えるでしょう。

1.5mm(五厘刈り)

五厘刈りは坊主頭の中でもかなり短い部類に入り、おそらくですが今現在では昔ながらのしきたりが残っている野球部や、その他の運動部でしか見ることができないと言っても過言ではありません。

ここまで来ると、もはや髪の毛というよりもほぼ頭皮そのもので、例えるなら2~3日剃っていない髭のような感じですので、刈りたての時に頭を触るとかなりチクチクするんですよ。

このことから、社会人の方がこの長さにすることはまずオススメできませんし、周りからの評価も「一体どうしたんだ!大丈夫か?」と真剣に心配されることは間違いないでしょう。

また、高校球児であれば「おっ、気合いが入ってるな!/爽やかだな!」という印象ですが、そうでないのであれば顔の作りによっては非常にコワモテに見えてしまいますので、できる限り辞めておいた方が無難だと言えます。

1mm(三厘刈り)

1mmになると地肌が完全にその姿を表し、見た目にもバリカンの刃というよりも、まるで剃刀で剃ったかのような青白い感じに見えます。

「スキンヘッドが少し伸びたような」と言えば判りやすいでしょうか。

こういった長さですから、手入れなども必要ありませんし(長さをキープしようとするなら、マメにバリカンを入れなければいけないのは当然ですが)、シャンプーの際も非常に楽というメリットもあるんですよ。

事実、下手をすればシャンプーを使わずに石鹸だけで済んでしまいますし、拭く時もタオルで頭を押さえるだけでOKですからね。

ただ、デメリットとしては、夏は日焼け(頭皮焼け)が、冬は寒さが大敵になるので、夏なら帽子もしくはタオル、冬ならニット帽が必需品となります。

そして、ニット帽の着脱の際に注意しなければならないのは、勢いよく被ると首を痛める可能性があるということです。

というのも、髪の毛が無いために、勢いよく被ることで首にダイレクトに衝撃が来るので、首がグキッとなってしまう可能性があるからなんですよ。

確かにほぼ頭皮と言っても過言ではないほどのこの長さでは、ニット帽が被りにくいのは事実ですが、だからといって首を痛めてしまっては元も子もありませんので、あせらずゆっくりと被るようにして下さいね。

またそのほかにも、頭をどこかにぶつけてしまった際は激痛に襲われる・散髪直後のシャワーが染みるなど、この長さならではのデメリットが存在しますが、1度慣れてしまえば「こんなに快適な髪型は無い」というほど快適ですので、あなたにこれらのデメリットを乗り越えられる気持ちがあるのであれば(オーバーかな?)ぜひ1度チャレンジしてみて下さい。

0.3mm(一厘刈り)

この0.3mmは、現在の散髪屋さんで使用されているバリカンの中で最短であり、まるでお坊さんが剃刀で剃ったような長さに近いことが特徴です。
つまり、もうほぼスキンヘッドという感じですね。

だからなのか、市販のバリカンでこの0.3mmに対応しているものは極めて少なく、散髪屋さんであっても「ウチはその長さのものは無いんですよ」と言われることも珍しくありません。

またこれほど短い長さであることから、頭の形がはっきりと判りますので、形が「どこからどう見てもしっかりと整っている」という自信がある人にしかできない髪型と言えます。

人によっては「清潔感がある」と思われることもありますが、既述したようにもしもあなたがコワモテな顔の作りをしている場合は、ほぼ100%怖がられてしまいますので、そういった方がこの髪型にする際には、人に対する優しさと思いやりを決して忘れずに行動するように心がけましょう。

オススメのバリカンを紹介

では、これらの長さに整えてくれる(0.3mmは除く)のはもちろんのこと、その剃り味も抜群なバリカンBEST3をご紹介すると・・・

3位 パナソニック Panasonic ER-GC75-S ヘアカッター シルバー調 [交流充電式]

80年以上の歴史を持つパナソニックの製品であり、その刈り幅も20mm~0.5mmと幅広いのが特徴です。

ちなみに、長さに合わせて刃を変えるのではなく、ダイヤルを回すだけで簡単に調節できますので、とても便利なんですよ。

つまり「あれ?何ミリの刃はどれだっけ?」となる事が無いという訳です。

また散髪後には本体ごと丸洗いできますので、入浴の際にサッと刈れるのも、大きなメリットと言えるでしょう。

刃の部分だけならともかく、本体も洗えるとなるととても便利ですからね。

さらに軽量で刈る際のパワーも強いので、購入すれば髪の毛の髪という字と同じく、長い友達となること間違いなしですよ。

2位 Hatteker 電動バリカン

これはHatteker(ハテカー)という中国ブランドのものになります。

中国ブランドと聞くと、中には「本当に大丈夫なの?」と心配になる人もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの企業は中国国内での企業信用度において最上位ランクを意味する「AAA」を獲得していることから、製品の性能は折り紙付きなんですよ。

それを実証するかのように、本体ごと水洗いすることが可能(バッテリーはNG)なほか、刃がR型をしているうえ、セーフティーガードが付いているので、どんな角度で肌(頭皮)に当たっても傷をつけてしまうということがありません。

つまり、大人だけではなく小さな子供の散髪の際も安心・安全なんです。

また充電の残量をLEDディスプレイでチェックできるので、刈っている最中に充電が切れるのを防げるなど、メリットも多彩です。

さらに刈り幅も、アタッチメントが24~3mmまでの6種類、またそれより短くしたい場合は、ダイヤルを回すことで2.5~0.5mmまでの5段階と、とても幅広いことが特徴です。

このことから「いかにも」という坊主頭はもちろん、俗にいう「おしゃれ坊主」まで自由自在ですので、ぜひこの1本でお気に入りの長さに整えて下さい。

1位 フィリップス 充電式電動バリカン

映えある第1位は、3位でご紹介したパナソニックと同じく、長い歴史を持つフィリップス製の物であり、23mm~1mmまでととても幅広い刈り幅がある(アタッチメント無しであれば0.5mm)のが特徴です。

また自動研磨機能が付いているため、使用後のバリカンには欠かせないオイル注(さ)しも不要なんですよ。
なお刃は水洗い可能ですので、これらのことを考えると、刈り始めからカット後の掃除が他のブランドの物と比べると圧倒的に楽という訳です。

何と言ってもカット→終了後に水洗いの2ステップでOKなんですからね。

このことから、利便性という点においてはトップクラスですので、購入すればその使い勝手の良さに驚き、昨年お亡くなりになったコメディアンの志村けんさんではありませんが「フィリップスは良いよな~」と思うことでしょう。

そしてきっと本品の虜になってしまうことは間違いありませんので、散髪(断髪?)の際の相棒として末永く愛用してあげて下さいね。

まとめ+関連記事

頭の形が良い・童顔ではないなどの似合う特徴や、幅広い長さの種類がある坊主頭。
刈り味抜群のバリカンで、お気に入りの長さに整えて下さい!

この他にも、自身が選択した髪型でその性格や心理がわかる理由やその特徴を紹介したが記事があります。

もしよろしければ、こちらも読んでもらえると嬉しいです。

reco-kyoumi.hateblo.jp