リコの興味しんしん

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各々の興味・関心事などに関する雑学を書いていきます。

筋トレやダイエットが続かない理由って何?続けられるコツもご紹介!

おそらく誰もが1度は取り組み、挫折した経験がある筋トレやダイエットですが、続かない理由は一体何なのでしょうか。

また、続けられるコツも気になりますね。

そこで、今回の記事は「筋トレやダイエットが続かない理由って何?続けられるコツもご紹介!」です。

筋トレやダイエットが続かない理由

男女問わず、これまで多くの方が筋トレやダイエットにチャレンジしたものの、長く続けることができずに挫折してしまったという経験を持っているものと思われますが、その主な理由として挙げられるのは・・・

  • 明確な目的・目標を定めていない
  • 優先順位が低い
  • すぐに結果が出ると思っている
  • ストイックにやり過ぎている


などがあります。

それぞれ順に解説していきますね。

明確な目的・目標を定めていない

これは筋トレ・ダイエット両方に共通することなんですが、これらを始める際に「身体がガリガリで何となく筋肉を付けたいから…」や、「ちょっと太ってきたからダイエットしようと思って…」のように明確な目的・目標を定めていないことで、続かなくなってしまうことがあります。

こう書くと、中には「そんなの取り組んでいるうちに見つかるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりここは最初に何のために行うのか・それを達成したらどうしたいのかというビジョンをしっかりと持つべきだと言えます。

たとえば、筆者は小学校高学年の頃からプロレスが好きで、今でもその世界や選手に憧れて数年前から筋トレを行っている1人ですからね。

はっきり言って、筋トレとダイエットどちらも1日や2日で効果が出る訳ではありませんし、何か月単位で続けていかなくてはならないものであり、楽か辛いかで言えば明らかに辛いことですので、身体が慣れるまでそのストレスはかなりの物になります。

ですが、しっかりした目的・目標を持っていれば、そういった辛い状態になったとしても「憧れの〇〇さんみたいになるんだ!〇〇さんはこんなことぐらいで諦めないはず!」という前向きなマインドを持つことができますから。

ちなみに、僕は筋トレの際に「これ以上はムリ・・・」と思ってからのラスト1~2回を心掛けているんですが、その際にはそういったことを頭の中で繰り返しながらダンベルを上げ下げしているんですよ。

下手をすれば1人で「うおおおお!」と叫んでいることも…。
なので、家族から何か拷問を受けているみたいと言われた経験があります…。

そんな笑い話はともかく、そういった明確な目的・目標が無ければ、「何でこんなにしんどいことを続けてるんだろう。なかなか結果も出ないし馬鹿馬鹿しくなってきたな」といった考えに陥り、最終的にはやめてしまう可能性が大です。

決してそういったことにならず、筋トレあるいはダイエットによるボディチェンジを必ず成功させるためにも、憧れの対象を見つけたり、「お気に入りのズボンがスッと入るようにする/腹筋に少しでもラインを入れてやる」といったしっかりとした目的・目標を定め、粘り強く取り組んで下さい。

優先順位が低い

筋トレやダイエットを決意したものの、長く続かない人達の中には、それ以外のことに体力や時間を使ってしまっていることで優先順位が低くなっていることが挙げられます。

確かに男女問わず、社会人であれば当然ながら仕事を最優先にしていると思われますので、疲れて帰宅してから筋トレやダイエットに励むのは心身共にかなりキツイはずです。

特に結婚していてお子さんを持つ人であれば、なおさら自身のために使える時間は限られていることでしょう。

その結果、「仕事が忙しくて時間が無いから、なかなか続かない」となってしまうのかもしれません。

ですが、はっきり言って「時間は作るもの」で、たとえ仕事中であってもできる筋トレメニューはあるんです。

たとえば、仕事がデスクワークであれば、お昼休憩の際に椅子に座った状態で足を前に伸ばすだけでも腹筋(特におへそ周りの下腹)を鍛えることができますし、その状態で座っている部分の端っこを持ち、腕を曲げ伸ばしすれば「リバースプッシュアップ」、つまり腕立て伏せの逆バージョンが行え、二の腕を引き締めることができます。

そう考えると少し厳しい言い方かもしれませんが、「仕事で忙しいから時間が無い」や「今日は疲れているから」、「気分が乗らないから」というのは、あなたの弱い気持ちから来る言い訳であり、ただ単に筋トレ/ダイエットをやらない理由を探しているだけなんです。

ちなみに、1990年代を代表するボクサーの1人である辰吉丈一郎氏の言葉の中に「自分に勝てない人間は、相手にも勝てない」なるものがあるんですが、まさに的を得た言葉だと言えるでしょう。

「100年に1度の天才」と言われるほどのセンスを持っていた彼が過去、計3度も世界チャンピオンの座に君臨できたのは、ロードワーク(走り込み)やミット打ち、スパーリングといった日々の練習を1日も欠かさなかったのはもちろん、トレーナーの方から「いい加減にもうやめろ!」と怒られるほど長時間にわたってそれらを行っていたからに他なりません。

もしも彼が「俺は天才だから」と自身のセンスにあぐらをかき、日々の練習をサボるようなことをしていれば、そこまでの偉業を成し遂げることは到底できなかったはずです。
事実、彼は試合から遠ざかった今現在でも、上記に挙げた練習を、やはり1日も欠かすことなく行っているそうですし。

さすがに辰吉さんほどのストイックさを身に付けることは難しいかもしれませんが、もしもあなたが「筋トレ/ダイエットをして身体を変えたいんだ!」と本気で思っているのであれば、たとえ仕事が忙しくても、多少疲れていたとしても、お笑い芸人の小島よしお氏のように「そんなの関係ねえ!」という強い気持ちで、優先順位を1番にして取り組むことができるはずです。

そうすればいずれ必ず身体は変わり、自分に自信が持てるようになりますので、己の弱さに負けることなく「今に見てろよ!」と心の中で繰り返しながら続けるようにしましょう。

すぐに結果が出ると思っている

俗に言う「初心者あるある」のひとつなんですが、筋トレ/ダイエットどちらにおいても、「それなりにやっていれば、すぐに結果が出るだろう」と思い込んでいるからなのか、すぐに結果が出ないため、1~2週間ほどの比較的早い段階で諦めてしまう方がいらっしゃいます。

自身では一生懸命に取り組んでいるのかもしれませんが、筋トレもダイエットもそういった短期間で結果が出るものではありません。
最低でも2~3か月は続けなればいけないものですので、早い段階での結果は望めないという覚悟を決めることが大切なんですよ。

そして、そういった人達は多くの場合、身体にとって負荷が強すぎたり、最初の目標設定が高すぎたりといった状態で行ってしまう傾向があり、たとえば筋トレであれば、まだそこまでの筋力が付いていないにも関わらず、明らかに重すぎる重量でダンベルやバーベルを上げ下げしたりしてしまい、鍛えるどころか思わぬケガを招いてしまうこともあります。

他方、ダイエットであれば、たとえば「1ヶ月で10キロ落とす」といった初心者からすれば高すぎる目標を設定し、明らかに健康的ではない方法で無理に痩せようとすることから、思うように結果が出ないと「こんなにしんどい思いをしてやってるのに、何で結果が出ないんだ!もういい!」となってしまう訳ですね。

筋トレ/ダイエットどちらにおいても、大切なのは「継続」です。
やる気に満ちている時だけ頑張って、モチベーションが下がったら/目標体重まで行ったらやめてしまう…ではきっと永遠にボディチェンジは成功しないでしょう。

つまり、成功するかどうかは「あなたに根気があるかどうか」なんです。
根気があれば、成功までの過程において多少辛いことがあっても、「時間とか月日がかかるのが当たり前なんだ!これぐらいで諦めてたまるか!」という前向きな思考になりますからね。

そして、そういったマインドで取り組めば、いずれ必ず理想のボディを手に入れることができるだけでなく「継続は力なり」の言葉を実感し、深く噛みしめること間違いなしですよ。
「ローマは一日にして成らず」のローマの部分をボディチェンジに置き換えて、日々理想を追求していって下さい。

ストイックにやり過ぎている

これは上でご紹介した「すぐに結果が~」と似ているんですが、早く結果を出したいとの思いから、ストイックにやり過ぎているために結果が出ず、続けられないというパターンです。

たとえば、筋トレであれば毎日どこかしらの部位を鍛えている、ダイエットであれば毎日特定の物しか口にしないなどが挙げられるんですが、こういった方法では決して良い結果が出ることは無く、それどころかほぼ確実に身体を壊してしまうでしょう。

こう書くと吉本興業の大御所芸人である「大木こだま・ひびき」のこだまさんのように「そんな奴おれへんやろ~!」という声が聞こえてきそうですので説明すると、まず筋トレで言うとそもそも毎日行うのが間違いなんです。

筋トレで言うと、筋トレで鍛えた筋肉は当然ながら疲労していることから、疲労が取れてからより強い筋肉へと生まれ変わるためには休ませなければならず、鍛えた部位や追い込み度合いにもよりますが、疲労が完全に取れるまでは3~4日かかると言われています。

この点、「部位を変えれば毎日やってもOK」と言う人もいらっしゃいますが、実はメインとして鍛えている部位以外もサブメインとして鍛えられているため、より太くて強い筋肉を手に入れたいと思うのであれば、ただストイックに行うのではなく、筋肉の回復のためにしっかりと休むことも大切なんですよ。

そして、ダイエットであれば「何が何でも早く落とすために、1日3食〇〇しか食べない。お腹がすいても我慢する!」のように、明らかに無茶な方法で行ったりする人も存在しますが、これでは痩せるどころか、既述したようにやはり確実に身体を壊してしまうのが関の山です。

特定の物しか食べないとなると当然ながら栄養が偏ってきますし、それによって健康が害され、最終的に何かしらの病気になってしまうことも十分に考えられますから。

行っている本人からすると「これだけストイックにやっているんだから、当然結果も付いてくるはず」と思うかもしれませんが、それはストイックではなく、ただ単に自身の身体を壊しているだけに過ぎません。

ダイエットに効果的な食べ物からしっかりと栄養を摂り、筋トレなどの運動も無理のない範囲で行うといった、身体のことを考え、労わったダイエットを何か月と継続してこそストイックと言えますので、決して誤解しないようにして下さいね。

また、こういった食事管理以上にダイエットの大敵と言われているのが「停滞期」です。

これは極端あるいは過度な食事制限・管理によって急に体重が減ったことにより、身体が「前と比べて栄養が入ってこなくなったぞ。これはおかしいな」と判断。

防衛本能から体重の減少を止めてしまうことで起こるんですが、この状態になってしまうと、これまでストイックに取り組んでいればいるほど「今まで順調に落ちたのに、何で急に!?」と焦ってしまい、それまで以上に過度な食事制限および管理をしようとする人が大半です。

ですが、言わずもがなそれは全くの逆効果ですので、停滞期に入って「体重の減りが悪くなってきたな」と感じたら、たった1日だけ、好きなものを好きなだけ飲み食いする日、つまりチートデイを作ると良いでしょう。

「そんなことをしたら、また体重が増えて元に戻っちゃうんじゃ・・・」と思うかもしれませんが、これを行うことで危機を感じている身体に対して、「そんなに身構えなくても大丈夫だよ」と安心させることができ、また本来の働きをしてくれるようになりますので、心配ご無用ですよ。

繰り返しになりますが、筋トレ/ダイエットどちらにおいても、大切なことは継続です。

つまり一時だけ頑張るのではなく、「1度目標を決めたんだから」という強い意志を持ち、多少疲れている時や気分が乗らない時でも「やらない」のではなく「できる範囲のことを精一杯やり、それを継続する」のがストイックなんです。

そうすることによって、あなたの身体は確実に変わっていきますので、ストイックの意味を決して履き違えることなくボディチェンジに励んで下さい。

では次に、筋トレおよびダイエットが続けられるようになるコツをご紹介していきます。

主に上記で述べたことの深掘りになりますが、どれも比較的簡単にできることですので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

筋トレ/ダイエットが続けられるコツ

筋トレとダイエットが続けられるようになるコツとして、主なものは・・・

  • 無茶な計画を立てない
  • すぐに結果を求めない
  • 詳しい人からアドバイスをもらう
  • 一緒に取り組む仲間を作る

などがあります。

早速解説していきますね。

無茶な計画を立てない

どちらにも共通するものとしてまず挙げられるのは、無茶な計画を立てずに、吉本興業の大御所芸人である西川きよしさんの名言のように、小さなことからコツコツと行っていくことです。

初心者の方であれば、よほど意志が強くない限り、例えばの話ですが「毎日腹筋・背筋・腕立てを100回ずつ」といった目標を立てたとしても、1日や2日なら可能かもしれませんが、毎日何か月にもわたって続けていくとなると、達成できる可能性は限りなく低くなってしまいますからね。

ここまで繰り返し書いているように、どちらにおいても大切なことは継続ですから、そういったことにならないためにも、筋トレであればまずは鍛えたい/引き締めたい部位を明確に決め、まずは回数を決めずにとりあえずやってみることをオススメします。

たとえば「何が何でも10回やるんだ!」ではなく、5回や3回が限界であればそれでOKですので、まずは自分の筋力を理解する意味で限界まで追い込んでみるが大事です。

前もって回数を決めると、体力があるうちは良いですが、だんだん疲れてくると回数をこなすことに意識を取られ、「数さえこなせれば良いんだ」というマインドになってしまい、当然ながらフォームもメチャクチャで、結局何をやっているのか判らなくなってしまいますから。

それでは、歌手・世良公則さんのツイスト時代のヒット曲「宿無し」をもじって言うところの、宿無しではなく「意味無し」ですので、ボディチェンジを成功させたいのであれば、このマインドは厳禁ですよ。

そして、回数に関係なく限界まで追い込むことをしたあなたは、それを行う前よりも確実に心身共に強くなっているはずですから、「明日は今日より1回回数を増やす」というのを毎日続け、少しずつ身体を変えていけば良いんです。

たかが1回、されど1回ですからね。

またダイエットであっても、既述したような「〇〇しか食べない」といった極端なものではなく、健康的に体重を落とすための食べ物・飲み物を本やインターネットなどでしっかりと調べ、無理の無い範囲で根気強く実行していくことが成功のカギになります。

極端な方法で無理やり落としたとしても、空腹や停滞期に耐えられずリバウンドしてしまっては元も子もありませんからね。

このように決して自身に過剰な負荷をかけることなく、計画を確実に実行していけば身体は必ず変わりますので、いきなり大きな目標や計画を立てることはせず、まずはできることからゆっくりじっくりと取り組むようにしましょう。

すぐに結果を求めない

これは特に筋トレを始めたばかりの人にありがちな勘違いなんですが、始めてから1~2週間といった短期間で結果を求めないことが大切です。

ダイエットに関しては、正しい食生活や睡眠等を心掛けていれば、停滞期が来るまでは順調に効果が表れるかもしれませんが、筋トレにおいてはそういった短期間で結果が出るものではありません。

太っている人が身体を引き締めて細マッチョになるのも、痩せている人が筋肉を付けてムキムキになるのも、どちらにしても2~3か月はかかりますので、やはりある程度の根気が必要になるんですよ。
もちろんダイエットも、その人の体質やそれまでの生活習慣によって同じことが言えますが・・・。

こう書くと、中には「そんな長い期間、筋トレとかダイエットみたいなしんどいことを続けられないよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、既述したように最初から大きい目標を立てる必要はありませんし、できることから取り組んでいけば良いんです。

それでもたまには、「続けてはいるけど、やっぱりしんどいしなかなか効果も出ないから、もうやめようかな」という気持ちになる時もあるかもしれません。

そんな時には、今一度、自分が何のために筋トレもしくはダイエットを始めたのかを思い返し、「目標を達成するためには、こういう気持ちを経験することも必要なんだよな」とポジティブに捉えることが重要になるんですが、その方法として筆者がオススメしたいのが、目標とする人物を決めることです。

そうすることにより「〇〇さんはこんなことで諦めたりしないはずだ!」というポジティブな気持ちになることができますし、またムクムクとやる気が沸き起こってきますからね。

事実、僕自身も「今日は何となく気分が乗らないから、やめとこうかな」という気持ちに、あるいは筋トレにおいて限界が近い状態になった時は「ここで自分に負けたら/諦めたらプロレスラーの〇〇さん/ボディビルダーの〇〇さんのファンとして恥だ!そんなことでファンと言えるか!」と心の中で言いながらダンベルを上げ下げしているんですよ。

既述したように、辰吉さんいわく自分に勝てない人間は、相手にも勝てませんから。

このように、筋トレ・ダイエットどちらにおいてもすぐに結果を求めるのではなく、「ある程度の時間はかかるものなんだ」と覚悟を決め、上手くいかなくても根気強く続け、数か月後に努力の結晶と言える見違えるほどの身体を手に入れて下さい。

詳しい人からアドバイスをもらう

これはある意味1番効率の良い方法なんですが、筋トレ/もしくはダイエットどちらにおいても、自分より取り組んでいるキャリアが長い人や詳しい人からアドバイスをもらうことで有益な情報が得られますので「そうなのか!」という感じで継続のためのモチベーションを高めることができます。

ちなみに、僕の場合はボディビルダーからプロレスラーへと転身し現在もプロレスラーとしてされている方のファンなんですが、過去に肩の筋肉を大きくすることに対して悩んでいた際、試合前に売店に立っていたその方に対して「肩の筋肉をもっと大きくして厚みを付けたいんですが、ダンベルを使った効果的な筋トレが何かあれば教えていただけませんか?」と質問。
(その時は2回目の対面であり、もちろんきっちりと挨拶し、応援に来た旨を伝えた上での会話です)

するとその方は「だったら〇〇(種目名)っていうのがあるよ。これなら車イスとかソファーに座っててもできるはずだから」と教えてくれた上、親切かつ丁寧にその動作をダンベルを持たない状態でやって見せてくれたんです。

もちろん今でもその筋トレは肩を鍛える際には必ず行っていますし、その後に試合会場へ応援に行き、売店で顔を合わせた際には、「身体デカくなったな!前に会った時よりもかなりデカくなってるよ!」というお褒めの言葉を頂くことができました

筋肉を付けるプロであるボディビルダーとして活躍し、様々なコンテストで優勝を成し遂げた輝かしい経歴を持つ方にそういうふうに言われれば、当然ながら嬉しくない訳がありませんよね。

このエピソードは筋トレに関してのものですが、ダイエットにおいても自分より経験豊富で、過去に様々な失敗を繰り返しながら現在の身体を手に入れた方のアドバイスは、あなたにとって必ず役に立つ有益なものであること間違いありません。

このことから、もしあなたが今現在本やインターネットのダイエット関連のサイト等から得た情報を基にダイエットを行っていて、「何か効果が薄くなってきたような気が・・・」と感じたのであれば、ぜひそういった方のアドバイスを参考にし、取り入れてみて下さい。

きっとこれまでよりも速いスピードで効果が表れること間違いなしですよ。

一緒に取り組む仲間を作る

これは、1人で続けているとダラけてしまうといった人向きなんですが、共に取り組む仲間を作ることでモチベーションが上がり、継続できるようになる方法です。

つまり、筋トレであれば「筋トレ仲間」を、ダイエットであれば「ダイエット仲間」を作るということですね。

もちろん、これはジムで出会った人だけではなく、恋人や夫/妻でもOKですので、もしあなたのパートナーが筋トレに関心がある、もしくはダイエットに取り組んでいるのであれば、ぜひあなたから「一緒にやろうよ。どっちが早く筋肉を付けられるか/ダイエットできるか勝負しよう」といった感じで持ち掛けてみると良いでしょう。

そうすることによってお互いに対して競争心が芽生えますし、良きライバルとして高め合えることができますからね。

ちなみに、僕も過去にジムで筋トレを行っていた際、日本人離れした圧倒的な肉体を持つ1人の男性(筋トレ歴数十年のベテランです)がいたんですが、密かにその人を目標に筋トレに励んでいましたから。

僕がジムに行くと頻繁に顔を合わせていたことから次第に親しくなり、お互いに会話を交わすようになったんですが、その人は僕を見つけると「お兄さん、いつもよく頑張ってるね」といった言葉をかけてくれ、時には鍛え方についてもいろいろと教えてくれました

たとえば、僕が背筋に関する質問をすると、「背筋はこうすると良いよ。お兄さんのやり方をよく見てるけど、そのやり方だったら将来的に脊髄を傷める可能性があるからね」と言って、正しい方法を実際にやって見せてくれたりしました。

そして、その人自身の筋トレ法は、僕や他の会員さんはもちろん、ジムの指導員さんさえも言葉を失ってしまうほどのハードなもので、「これだけの筋トレをしてたら、こういう身体になって当たり前だよな」と納得するに十分過ぎるものでした。
それからその人のおかげで週に数回ジムへ行くことが以前よりも楽しみになったのは、言うまでもありません。

このように、共に肉体を作り上げる「同志」を見つけることで、あなたの筋トレおよびダイエットに対するモチベーションは途切れることなく保ち続けられることと思いますので、同志と共に理想を追求していって下さいね。

まとめ

目的・目標を定めていない・ストイック過ぎるなどで、継続が難しい筋トレとダイエット。
心身の状態と相談しながら、マイペースで続けていきましょう。

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