リコの興味しんしん

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各々の興味・関心事などに関する雑学を書いていきます。

紫色を好む人の性格・心理って?身に着ける効果・効能についても

一般的にミステリアスや高貴といったイメージがある紫色ですが、この色を好む人はどんな性格・心理なんでしょうか。
また、身に着けることで得られる効果や効能も気になりますね。
そこで、今回は「紫色を好む人の性格・心理って?身に着ける効果効能についても」をご紹介します。

紫色を好む人の性格・心理

ここからは、紫色を好む人の性格と心理をそれぞれご紹介していきます。

紫色を好む人の性格

では、まずは性格編から。

  • ミステリアス
  • 人と同じを嫌う
  • 直感を大切にする
  • 繊細で傷つきやすい

などが挙げられます。

それぞれ解説すると・・・

ミステリアス

冒頭でも少し触れたように、紫色を好む人はどこかミステリアスな性格をしています。

言うなれば、とても社交的な訳ではありませんし、かといって誰に対しても冷たいということでも無いので、多くの人から「あの人っていったいどういう人なんだろう。何か掴みどころが無いよね」といった印象を持たれているんですよ。

だからなのか、紫色を好む人が興味を持つ対象となるのは、占いやスピリチュアル、霊的なものなど目には見えない神秘的な事柄が多く、神様や仏様の存在を信じている人も多くいます。

これらのことに対して詳しくなかったり、興味が無い人からすれば、「何か不気味だなあ」と思ってしまうかもしれません。

ですが、そういったものを信じているからこそ、性格をはじめ他の人とは明らかに違う雰囲気をまとっていると言えるでしょう。

事実、筆者である僕も紫は好きな色のひとつであり、スピリチュアルなことも好きですし、神様や仏様の存在も信じていますからね。

こういったミステリアスさがあるからか、人からはその性格をなかなか理解されにくいんですが、当の本人は特に理解されたいとも思わないと思っていることが大半です。
それに、理解されるようになると、もはやミステリアスとは言えなくなってしまいますから。

ですが、「この人とは波長が合う・一緒にいて心地良い」と感じる人に対しては、少しずつではありますが心を開いていきますし大切にしますので、友人もしくは恋人関係になれば多少の衝突などものともしない、強力な絆で結ばれること間違いなしです。

人と同じを嫌う

これも紫色を好む人の基本的な性格のひとつなんですが、人と同じことをする・人の真似をするということを嫌う傾向があります。

例えば、「〇〇さんがこうしているから自分も…」といったことは無く、「人は人・自分は自分」と良い意味での個人主義を貫いており、言わばブレない軸をしっかりと持っているんですよ。

ですから、集団生活においても周りに合わせることはどちらかと言えば苦手であり、無理に合わせるくらいなら1人で自由に行動したいと思うタイプなんです。
ある意味、群れない一匹狼のような感じがしてカッコ良いですよね。

おそらく、これは「自分は一般的な人とは違うんだ」という思いが少なからずあるため、無理をして人に合わせてしまうと心身のダメージはもちろんのこと、「自分らしくいられなくなる」と本能的に思ってしまうからだと考えられます。

また既述したように、基本的に外交的な性格ではありませんので、自身が本当に「この人とは気が合うから、仲良くしたいな」と思える人とだけそのようにすることから、ある意味…八方美人とは真逆の性格をしていると言えるでしょう。

「個性」という言葉がどんどん失われていると言っても過言ではない現代の日本において、こういった性格の人は協調性が無い・空気が読めないといった批判を受けることが多いですが、当人にとってはどこ吹く風ですので、ひょっとすると当人が気付いていないだけで、周りに「自分もあんな生き方がしたい」と憧れている人が大勢いるかもしれませんね。

そう考えれば、紫色を好む人は、多くの人を惹きつける魅力ある人と言えるでしょう。

直感を大切にする

紫色を好む人は、他の色を好む人よりも直感を大切にする傾向が強いと言われています。

やはり普段からスピリチュアルなどの神秘的なことや物に関心があるので、常に直感が研ぎ澄まされているのかもしれませんね。

それを実証するかのように、「右か左か」などの2択を迫られた時でも、自身の直感に従ってほぼ即断即決することが多いんですよ。
そして、大抵その選択は合っていますし。

ひょっとすると、選択の際に天界におられる神様や仏様から「人間よ、正しいのはこっちだ。こっちを選びなさい」といったような、何かしらのサインが届いているのかもしれませんね。

とは言っても、常に直感に頼っている訳ではなく、物事の本質をしっかりと見極める目を持っていますので、判断を間違えて大失敗をしてしまったなどの経験は少ないと思われます。

こういった所からも、日頃から自分の頭で考えることの大切さを理解していることが判りますね。

また、先を見通して動くことに長けているので、たとえば友人や大切なパートナーが何か悩み事を抱えていると感じると、すぐに声をかけて相談に乗ったり的確なアドバイスをするといった共感力も持ち併せており、頼りにされることも多いでしょう。

繊細で傷つきやすい

意外に思うかもしれませんが、紫色を好む人の多くはとても繊細で傷つきやすい性格をしています。

上でも書いたように、誰に対しても社交的というような性格ではありませんので、自身が「この人」と思って信用・信頼を寄せている人から強い言葉を言われたりすると、言った側はそんなつもりはなかったとしても「どういう気持ちで言ったんだろう。実は私のことを嫌いなのかな」と必要以上に考えてしまう訳です。

こう書くと、「そこまで考えなくても良いんじゃないの?」と思ってしまうかもしれません。

ですが、裏を返せばこういった性格であるからこそ、人のちょっとした表情・言動・態度から喜怒哀楽を敏感に察知でき、その状況に合わせた対応ができるんですよ。

言わば、空気を読むことに長けているんですね。

また、自身が傷つく際も、その傷は深いものになりますから、既述した通り、友人や恋人といった大切な存在がそういった状況になっている時には誰よりも早くその変化に気づき対応できるのも、自分自身に置き換えて考えるからこそだと思われます。

こういった性格から、対人関係においてもトラブルに発展することは滅多にありませんし、相手の心に寄り添う優しさを見せますので、友人や恋人からすれば「心強い味方だ」と思ってもらえていることでしょう。

紫色を好む人の心理

続いては、心理編です。

紫色を好む人の心理はどんなものなのかというと・・・

  • 群れたくないと思っている
  • 気持ちがナイーブになっている
  • 品格がある・意識している
  • しっかりした信念を持っている

などが挙げられます。

順に解説すると・・・

群れたくないと思っている

上でも似たようなことを書きましたが、紫色を好む人の多くは、自分は一匹狼でありたい、つまり集団で群れたくないと思っている傾向があります。

というのも、彼ら彼女らの中には、「集団行動が苦手だから、極力1人でいたい」なる思いがあることから、集団に属し、その中で群れることを良しとしないんですよ。

こういった生き方・物事に対する考え方はもちろん賛否両論あり、たとえばこういった生き方に憧れる人であれば「カッコイイな!」と思うかもしれません。

ですが、常に誰かと一緒にいたい・みんなと一緒にいたいと思っている人からすれば、「みんなと一緒にいる方が楽しいのに」と思ってしまうことでしょう。

と、このように独りでいることに賛否両論ある中、紫が好きな人はやはりというべきか、どこ吹く風…我関せずで一人でいます。

それに関し、周りの友人も「ああいう奴だから」と、知らず知らずのうちに許容してしまうんです。

そういったところが、紫が好きな人の人徳であり、魅力と言えるでしょう。

気持ちがナイーブになっている

これは紫を好むというよりは、どちらかと言えばたまに無意識のうちに紫を選んでしまう人の心理になりますが、そういった際には少し気持ちがナイーブになっていると考えられます。

こういった時には、たとえばいつもは全く気にならない友人や恋人の言動がとても気になったり、言いたいことを我慢していたりなどマイナスの感情が働いていることが多いので、「癒し効果がある」と言われる紫を選んでしまう訳です。

確かに、そういった精神状態の時に紫の服を着たりアクセサリーを身に着けたりすると、どことなく気分が落ち着くような気がしますが、もし仮に時折ではなく常にそういう状態になっているのであれば、それは改善が必要になってくるでしょう。

というのも、常にこういった性格・気持ちで日々を過ごしていると、小さなことでクヨクヨしてしまう・失敗を恐れてしまい行動できなくなるといったことが当たり前の状態になり、「どうせ私なんか…」という気持ちから自分の殻に閉じこもってしまうんです。

そうなってしまうと、周りの友人達も「マイナス思考だから、どういうふうに接したら良いのかわからない」となってしまいますので、自身にできる範囲でプラス思考を心掛けてみる・心から信用・信頼できる人を見つけ、少しずつ打ち解けようとするなどの努力をしてみるとGOODです。

そして、その努力に対して「ちょっと辛くなってきたな」と思った時に紫の力を借りると、癒しのパワーがしっかりと充電され、「また明日からも頑張ろう!」という前向きな気持ちになれることでしょう。

品格がある・意識している

これは、女性に当てはめるとイメージしやすいかもしれませんが、紫が好きな人の多くは、言動・態度・仕草など全てにおいて品格がある、もしくはまたそれを意識しています。

たとえば、女性であれば荒い言葉を使わない・偉そうな態度を取らないなどが挙げられます。

こういったことを自然にできる人は、老若男女問わず近年少ないのではないでしょうか。

だからこそ、こういった人を目の当たりにすると「他の人より品がある人だな」と思ってしまいますが、紫が好きな人からすればいたって普通のことですし、そうすることによって「自分は他の人とは違うんだ」ということを自分の中で意識しているとも言えるでしょう。

そして、こういったことを常に意識していると、性格や育ちが良く見えたり(もちろん見えるだけではダメですが)、周囲の人達から信頼され安心感を持たれるなどの良い点がたくさんあります

ですので、もしもあなたが女性で「小さい頃から男勝りな性格だから、あんまり女らしく見られない」と悩んでいるのであれば、ぜひ服や普段の持ち物に紫色を取り入れることをオススメします。

即効性は無いかもしれませんが、日が経つにつれ「紫色って何か癒されるな。これまではいろんなことに対してピリピリしてたけど、これからはちょっと落ち着いて考えたり行動したりするようにしよう」というように考え方が変わり、そして、次第に品格が身に付いていき、あなたの新たな魅力が花開くかもしれません。

しっかりした信念を持っている

繰り返しになりますが、紫色を好む人の多くは集団で群れることを嫌う一匹狼の気質であることから、そういった自身の生き方を貫くための、しっかりとした強い信念を持っています。

たとえば、大勢と意見が違っても自身のそれをはっきりと主張する・1度目標を決めたら最後までやり通すなどが挙げられます。

しっかりとしとした信念を持ち行動している人が周りにいれば、男女問わず「カッコイイな」という憧れのまなざしで見られるでしょうし、目標としている人も大勢いるのではないでしょうか。

このような人は、集団での行動を好む傾向がある日本の中では、ある意味貴重な存在ですよね。

そんなオンリーワンな考えこそが、紫色を好む人を突き動かす原動力になっていますので、そう考えれば、やはり人生を生きていく上で、自分なりの強い信念を持つことはとても大切なことだと言えるでしょう。

事実、中世のフランスにおいて、女性でありながら若干17歳でイングランドとの戦争「百年戦争」に参加し、幾度となく母国を勝利に導いたキリスト教カトリック)における聖人…ジャンヌ・ダルク「あなたが自分自身を放棄し、信念を持たずに生きることは、死ぬことよりも悲しい。若くして死ぬことよりも」と言っていますし。

そして、自身の中に強い信念を持つようになると、発言や考え、行動の軸が決してブレなくなるため、自身が決めた道を進むといったカッコイイ生き方ができるようになります。

ですので、「どちらかというと周りに流されやすい性格だから改善したい」なる思いを持っているのであれば、紫色の服や小物を使ってみることをオススメします。

一般的に目立つことを嫌う国民性を持つ日本で普段使っている色に紫色を取り入れるとなると、最初は奇異な目で見られたりするかもしれませんが、そういった時でも自分の信念を決してブレさせることなく、福田康夫・元首相のように「あなたとは違うんです!」といった気持ちで、とことんそれを貫いて下さい。

きっと次第に周りの人達からも、「前より断然カッコ良く・魅力的になったね」と言われるようになり、あなたの人生が少しずつ、しかし確実に変わっていくことでしょう。

では次に、紫色を身に着けることによって起こる効果と効能について書いていきます。

紫色を身に着ける効果・効能

紫色を身に着けることで発揮される効果や効能は、どんなものがあるかというと・・・

  • 緊張や不安を和らげてくれる
  • 集中力が高まる
  • 精神を安定させる
  • 気品があり、知的な印象を与える

などがあります。

順に解説すると・・・

緊張や不安を和らげてくれる

紫色には人の心を落ち着かせる、いわゆるヒーリング効果があることから、緊張や不安を和らげてくれると言われています。

何と言ってもエネルギーに満ち溢れた色である赤と、それを鎮静化させる青が混ざった色ですからね。


例えば、体調を崩し病院へ向かう際、悪い結果だったら…と不安で頭がいっぱいだと思います。
そういった際に、医師や看護師の白衣・ナース服が紫色だった場合、患者さんは不思議と落ち着いた気持ちとなり、血圧測定の結果なども良いものになるということが実際にあるんだとか。

このことからも、紫色には気持ちを落ち着かせてくれる効果があることが判りますよね。

ところで、一般的に医師や看護師の方々が着用している白衣・ナース服ですが、近年では白の他にもピンクやネイビーといった色付きの物も増えているそう。

一昔前であれば、医師・看護師共に白が当然でしたが、これはなぜなのかというと医師・看護師側は「補色残像現象」、患者側は「白衣高血圧」に悩まされるケースが増えたからと言われています。

まず補色残像現象というのは、医師が医療現場で長時間同じ色(白)ばかり見続けることにより、ふと目を離した際にその色の残像が見え、その後の業務に支障が出ることを言います。
おそらくこれは相当長い時間見続けなければ起こらない現象だと思われますが、確かに不便ですよね。

そして白衣高血圧に関しては、その名前通り白衣を見ただけで緊張が高まり、自宅で計測した時よりも高い数値が出ることを指します。

そもそも血圧は、緊張すると一気に数値が高くなりますから、それによって普段は正常な数値の人であっても高く出てしまうと何かしらの病気を疑われてしまう可能性もある訳です。

いつも正常な数値の人からすれば、「嘘だろ?何でこんなに高い数値が・・・」と落ち込んでしまいますよね。

ですが、こういったことが色を紫へと変えるだけで、緩和・解消されるとなれば、取り入れない手はありません。
事実、上でも書いたように、その効果があるとされている訳ですから。

ですので、もしも「自分は緊張・不安になりやすい」という自覚がある方は、ぜひ自室のカーテンやインテリアを紫色に変えてみたり・「紫水晶」と呼ばれているアメジストのアクセサリーを身に付けたりなど、紫色を取り入れてみて下さい。

きっと、日にちの経過と共に「最近、変に緊張したり不安になったりすることが無くなったような・・・」と思える日が来るでしょう。

集中力が高まる

紫色を見たり使ったりすると、脳内から「ノルアドレナリン」という物質が分泌されることから、集中力が高まると言われています。

例えば、夏休みの宿題を最終日に一気に終わらせる場合、言わずもがな並々ならぬ集中力が必要になりますよね。
もし何も手を付けていない状態で学校に行ってしまうと、先生から大目玉を食らうことは目に見えていますから。

ちなみに、筆者は初日から取り組み早く終わらせる…なる考え方でしたので初日から取り組み、クラスメイトが終盤に焦っている中、ゆっくりとくつろいでいました。(どうでもいい!)

話がそれましたが、「急がないと間に合わない!」だったり、「逃げないと命が危ない!」だったりなど、何らかの危険を感じた際に分泌されるのがノルアドレナリンです。

このノルアドレナリンが分泌されると、筋肉含め脳細胞を覚醒させ、いつでも瞬歩発的な行動を取れる状態にし、危機を回避できる…つまり、集中力が増している状態にしてくれます。

そのノルアドレナリンを分泌するように持って行く効果があるのが、紫色という訳です。

このことから、「集中力が長く続かなくて・・・」と思っている方は、ぜひ自宅のリビングや部屋、あるいは職場の自席に紫色の物を置いてみることをオススメします。

そうすると、きっとノルアドレナリンが分泌され集中すると共に、紫には赤と青の複合の色ですので、心を鎮める効果のある青の効力が合わさり、より集中力を持続さてくれますよ。

精神を安定させる

上でも似たようなことを書きましたが、紫色は緊張や不安を和らげてくれるため、それによって精神を安定させる効果があるとされています。

なお、精神を安定させると聞いて、お寺の僧侶やインドの修行者を指すサドゥーが日常的に行う瞑想を思い浮かべた人もいらっしゃるかもしれませんが、実は紫色は「瞑想を促す色」としても知られており、深い静寂や内省的な状態へと誘ってくれます

ですので、「瞑想はたまにするんだけど、あまり集中できないなぁ」と悩んでいる方は、何か紫色の物を取り入れると良いでしょう。

たとえば、上でも少し触れましたが、パワーストーンの一種として知られているアメジスト」は、霊性の高い石とされており、マイナスのエネルギーをプラスに変えてくれる・邪悪な物から身を守ってくれると言われていますし。

事実、筆者もアメジストで作られているブレスレットを持っていますので、それを付けて瞑想をすることがあるんですが、身に付けていない、もしくは他の物を付けている時よりもはるかに集中力が高まり、短時間のうちに意識を自身の内側へ向けることができるんです。

また、スピリチュアルの世界では「右耳から耳鳴りがするのは、良い知らせ」なるものがあるんですが、僕自身も瞑想時や神様や仏様のことについていろいろと考えている際に、ふと右耳から「キーン」という高い音の耳鳴りが聞こえる時がありますし。
まるで、神仏両方から「それで良いのだ、人間よ。お前の考えは間違っていない」と言われているかのように。

そういった時には、やはり「自分は神様や仏様の見えない力に守られているんだなぁ」という気持ちになり、それによって改めて神仏に対する信仰心が強まるような気がしますね。

よって、アメジストで作られているブレスレットやネックレスなどを身に着けて瞑想をすれば、余計な雑念・邪念に惑わされることなく、清浄な気持ちで瞑想を行うことができ、ゆっくりじっくりと自分自身を内省できるはずですよ。

気品があり、知的な印象を与える

実は紫色は、飛鳥時代の皇族である聖徳太子が定めた「冠位十二階制度」でも明らかなように、当時から位の高い人物しか身に着けられなかったことから、どこか気品があり、知的な印象を与える働きがあると言われています。

例えば、女優の杉本彩さんや壇蜜さんなどが紫のドレスを着たところをイメージすると、しっくりくるのではないでしょうか。
いや、それ以上にお2人とも色気のある女性ですので、ひょっとすると気品や知的さよりもそちらの方が際立ってしまうかも・・・。

また、海外の人物であれば「絶世の美女」として世界的にその名を知られているクレオパトラも、紫色を非常に好み、当時彼女が好意を寄せていた(後に結婚し、夫に)アントニウスの元へと向かう際に、彼の気を引くために自身が乗る船の帆を紫色に染め上げ、自らをアピールしたんだとか。

ただでさえ美女なのに、その美女が紫色の帆の船で向かったんですから、おそらく彼女自身も船も「これでもか!」というくらいに目立ったことでしょう。

それはさておき、実際に気品があって知的な人が紫色の服を着ている場合は、物事をよく知っているのはもちろんですが、その言動や態度、またちょっとした所作にも気品が現れますので、「上品な女性が好き」という男性は、紫色を着こなしている女性に心惹かれること間違いなしです。

ただ、これは男女問わず(女性は特に)なのですが、勘が鋭いところがあることから、浮気はもちろんのこと、それを思わせる言動や態度をしてしまうと瞬時に見抜かれてしまいますので、絶対にNGですよ。

まとめ

ミステリアスな雰囲気がある、群れることを嫌うなど独特な性格・心理をしている紫色を好む人。
しっかりと理解して、交友・異性関係に活かしましょう。

この他にも、瞑想のメリット・効果や、日本が合わないと感じる理由ををご紹介した記事があります。

もしよろしければ、こちらも読んでみてください。

reco-kyoumi.hateblo.jp

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